今年小学校に進学したお子さんは元気に登校していますでしょうか。慣れない環境と始まった勉強に戸惑っている子供もいると思います。あわただしい毎日ですが、温かい気持ちで見守ってあげてくださいね。
さて、今回は進学によって持たせることとなった「さんすうセット」。楽天やアマゾンで値段を確認すると平均3000円ぐらいで購入することができます。値段についてはそんなに高くないのですが、活用期間が低学年のさんすうだけというのがもったいないなと感じていました。
今も昔も変わらないセット内容ですが、これについて考えさせられるツイートを見つけたので紹介したいと思いました。Stefan Keuchelさんによる投稿です。
Genial! Bruchrechnen mit Lego! Mathe kann so einfach sein! pic.twitter.com/tdCPYdyo74
— Stefan Keuchel (@frischkopp) 2015年11月27日
“Legoブロックが算数を習う子供たちにとって優しく、効果的です”とツイートしています。「さんすうセット」は数(数字)を時間・お金・物の数え方など身近な例に例えて多角的に教える道具です。手で触って覚えるものなので安全面にも配慮されています。
買ってしまえば教育の課程において共通の道具で教えることができる便利道具となっています。
しかし、このツイートでレゴという身近なおもちゃを活用することに「これはイイぞ!」と直感で感じてしまいました。レゴだけで足し算から掛け算、分数まで学ぶことができちゃうんです!応用次第では大人まで遊べるおもちゃであることが魅力的です。
LEGO GBC Ball Factory レゴ ボール工場
LEGO GBC Ball Factory レゴ ボール工場
LEGO GBC Ball Factory レゴ ボール工場
Legoランドも2017年に開園したわけですし、こういう角度でLegoを活かしていくのもありだなぁと感じました。さんすうの授業が修了してもおもちゃとしての役割があるというのが魅力の一つでもあります。
身近なもので代用してみる
極論になってしまいますが、子供たちには日常に溶け込んでいる数字を見つけて応用していけるようになってほしいですよね。本数を数えるのは鉛筆・つまようじでも代用できます。トランプや人生ゲームなどで遊んでやれば簡単に身につくことでしょう。人生ゲームはお金の計算もできるのがいいですよね!
いかに「ただの勉強」という認識から「日常」に思考を向けられるかが大切なように思います。社会生活との関連性に気づくと、芋づる式に物事を捉えることができ、9年間続く学校生活が拓けて見えるのではないでしょうか。
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