
(2019/09/01現在)
メルカリを活用して部屋の整理をする人は少なくないと思います。私も引っ越しのたびに一緒に移動してきたCDを少しずつ売ってみました。その経験をもとにCD1枚のオススメ発送方法を紹介します。ついでに、売って得た利益を公開して、労力に見合っているかも振り返ってみようと思います。
売るための準備
商品の状態を確認
商品の中身を確認しましょう。意外とCDケースとディスクが揃っていなかったりすることも。CDの貸し借りや音源の取り込み後、元のケースに戻さなかったことにより紛失しているかもしれません。
相場を知る
メルカリは2013年に設立してから数年後に急速に広まりました。最近は利用者が増えたことで供給が増え、相場は安くなりつつあります。古いCDなどは希少価値がない限り底値での出品になることでしょう。同商品を売る場合、他の出品者がどれぐらいの値段で売っているのかを調べ割り切れる値段を設定しましょう。今回は洋楽CDアルバム500円で取引した場合の売り上げを見ていきます。
値段設定のときに意識しておきたいのは「設定した金額がすべて支払われるわけではない」ということです。
出品価格-梱包材費-配送料-販売手数料(-銀行への振込手数料)=売上金
売上を期待するのであれば、これらを配慮して金額を算出しなければいけないことになります。CD1枚につき考えるとなると億劫になります。アーティスト・ジャンル・年代などにまとめて売るほうが気楽であることは間違いないです。
ゆうゆうメルカリ便がオススメの理由
その1 値段が安い(175円~)
CDといっても大きさはさまざまですが、CD1枚(ケース付き)であれば梱包方法によって厚さ3cmぐらいになります。らくらくメルカリ便もあるのですが厚さ制限に違いがあり、利用していません。今後変更があるかもしれませんが、たった数ミリの違いで返送されるのは避けたいところです。
ローソン・郵便局で発送
ファミリーマート・セブンイレブン・ヤマト運輸で発送
クリックポストで発送
安いのが一番いいとは言い切れないので迷ってしまうところ。らくらくメルカリ便やクリックポストでは登録してから、自宅のプリンターで送り状を印刷することができます。貼り付けしてポストに投函することで完了できるので、わざわざ持ち込む必要がなくなるというメリットもあります!
その2 匿名配送・追跡がある
こちらは定形外郵便と比較した場合の大きな違いになります。
商品を発送して数日後経っても商品が届いていない…そんなときに状況を確かめることができます。出品者側の発送控えにお問い合わせ番号(追跡番号)が記載されています。
郵便局
ヤマト運輸
定形外郵便も有料で追跡できるようにすることができるようですが、配送料が上がってしまいます。また発送の際に相手の名前・住所などを記入しなければならないので個人情報を気にする場合は避けましょう。
写真を撮って出品
写真映りはいい方が売れます。特にファッション関係のものは見栄えは大事です。需要が少ないように感じたら具体的に書いてあげると親切でトラブルも防げます。
商品が売れたら発送の準備
梱包作業に取り掛かりましょう。プチプチやA4の封筒、ガムテープや板紙などを活用しています。変な隙間が空いていたらクッション材・新聞紙などを敷き詰めたりします。工夫が問われますが面倒な人は梱包材を購入しておきましょう。

発送
あとはコンビニに持ち込んで発送します。ローソンの場合はLoppiという機械に発送用のQRコードをかざしてレジにレシートを持っていきます。あとは店員さんの指示通りでOK!郵便局の場合はゆうプリタッチという機械にかざします。なければ窓口でQRを提示します。発送が完了したらあとは取引相手に商品が届くのを待つだけです。
結果
いかがでしたでしょうか。結構手間がかかる気がしますよね。同じ商品を売るのであれば楽なのですが、毎回違う商品を出品するとなるとまた1からこれらを繰り返すこととなり「やっぱり辞めた!!」なんてことも…。うん。わかる気がします。さて、CD1枚500円で結局売り上げはいくらになったのでしょうか!
500円-梱包材費-配送料-販売手数料(-銀行への振込手数料)=売上金をもとに算出すると…
500円-16円+175円+50円=259円!
うわぁ!!安っっっ!!!
まさにそんな気持ちです。さらに銀行への振込手数料は200円!時給と考えたらもう立ち直れないですよね。500円分の売り上げ金はお小遣い程度にかんがえましょう。
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