スマートフォンの漢字変換で「令和」が出てこないということから始まったチャレンジ。私もやりましたが「0話」となりました。もぅえ~わ~。
号外争奪戦
号外が新橋で配られていたというニュースを目にしましたが、すごい人数が集まってましたね。私は正直「号外なんて別にいらなくない?」と思っていましたが、どうやら需要はあったようです。
ラクマ
はい!SOLD OUT!!!歴史的瞬間の記念にする人が大多数だと信じたいが、転売目的だった人も大半いたのでしょう。お金に対する姿勢がスゴイ!笑 メルカリでも号外とコカ・コーラ非売品ラベルが売れていましたね。一方ECサイトはどうでしょうか。楽天 新元号「令和」関連商品
おー!並んでますね!「令和」入りの商品たち。ほぼ文字入れただけみたいなものが多いですが、賑わっていて楽しいです!Tシャツ・お酒・雑貨が目立ちます。
「令和入りの箸」
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「令和入りのタンブラー」
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「令和入りアイコスケース」
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実用的で話題性がある商品ですね!
このように見てみると国民がいかに新元号の発表を待ちわびていたか、窺うことがことができますね!『万葉集』から引用されていることで、万葉集自体が売れていると報道されていました。
私は電子書籍のKindle・楽天BOOKSで検索しましたが、万葉集まで手が伸びてる人はまだまだ少数派のような気がします。令和を意味する一節は、新聞の記事や報道で知ることができますが、改めて令和の意味について調べてみました。
初春の令月(れいげつ)にして、気淑(よ)く風和(やわ)らぎ、梅は鏡前(きょうぜん)の粉を披(ひら)き、蘭は珮後(はいご)の香を薫らす
万葉集
一般的に令は「命令、令状」などに使われているので、厳格なイメージが沸いてきます。しかし令には「佳(よ)い、めでたい」、和には「穏やかになる」という意味があります。実際の意味はイメージとは違って、とても伸びやかなことがわかります。その後続いて、梅と蘭の様子を比喩で表されています。この一節を用いたことにより「これから生まれ育つ文化と、日本本来の文化それぞれを大切にしていきたい」という意味も含まれているのかなと感じました。
人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つという意味が込められている
安倍晋三
短い言葉の中に集約されていますね!馴染むのは少し時間が経ってからかと思いますが、新元号「令和」がいい時代を作ってくれることを心から願っています。