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【脱毛】他人に裸体を晒す!クリニック通院編

【脱毛】他人に裸体を晒す!クリニック通院編1

心理的に落ち着かなかったのは何年ぶりだったでしょう。

 

何ごとにも図々しい大人になった私にとって、

他人に醜態をさらすことが気になるとは思ってもいませんでした。

1回目の施術前日はとてもソワソワしていました。

 

通院日になると「もうやるっきゃない!」という勢いでクリニックに向かっていました。

直前にトイレに入り、剃り残しや汚物がついていないように注意を払いました。

 

受付を済ませて別室に向かうと、お姉さんからなかなか早口の説明をうけることになります。

①メイクは目の周り以外を落とすこと

②マスクは付けたままでいること

➂アクセサリーは外す

④施術用Tバックに履き替えること

➄シートをかぶせて上向きで寝転がっておくこと

 

④についてはVIOを受けない人も履いているのかは不明ですが、おそらくこのような案内をされたと思います。

せっせと準備を済ませて、予約した施術開始時間ピッタリにドアの向こうから声をかけられます。

 

「ひぃ~~~。きたー----!」

 

内心悲鳴を上げながら、2人のお姉さんに裸体を晒すこととなりました。

私の心配をよそに、お姉さんたちは慣れた手つきで他人のムダ毛を剃り始めます。

そして、ジェル状の液体を塗りたくられてレーザーの照射が始まります。

 

そのあまりにも淡々とした施術開始に、私の取り越し苦労であったことに気づきました。

医療脱毛で恥をさらす

そこからの切り替えは早く、VIOの施術時にお尻の肉をかき分けられようが気になりませんでした。

あっという間の1時間ではありましたが…。

 

VIOはやはり痛いですね。

 

VIOで一番痛いところを最初に照射してみて、耐えられるか確認してくれるのですが…。

これがまぁ。痛い。

 

太めの針で刺したような痛さがあります。

脱毛にも詳しい妹に「みんながVIOは痛いって言ってた」と聞いていました。

なので、痛いとはわかっていましたが、痛みで反射的に動いてしまう状態でした。

 

永久脱毛のために、痛みには耐えれるなら耐えようと考えていましたが「ちょっと威力下げてください。」と言わざる負えませんでした。

 

照射当日は全然効果がわかりません。

本当に脱毛できてるのか?

そう疑問に思っていたら、変化が表れました。

VIOの施術の効果

それはお風呂上りにタオル拭きして気が付きました。

 

なんかゴミが付いてる…。いや、毛だ!

 

摩擦によってポロポロと抜け落ちているようでした。

全体的に抜けるのではなく、虎刈りの状態になりました。

このまま進んでいけば、徐々に薄くなっていくのかと期待が高まりました。

 

そんなこんなで、1回目、2回目…4回目と通ってみての感想です。

 

「医療脱毛5回=永久脱毛とは言えないだろう。でも、自己処理がだいぶ楽になり、確かに薄くなった。」

 

これは、あと1回施術を残した私の感想です。

最後まで施術を受けた後で、ムダ毛がどれほど減るのかは私も楽しみにしています。