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【緊急取調室】第九話「私が救いました」第十話(最終回)「私がやりました」の感想

第九話にて完結すると思っていました『緊急取調室 第3弾』。実際は十話が最終回でした。お詫び申し上げます。第九話「私が救いました」第十話(最終回)「私がやりました」の感想です。
 

 

かつて真壁有希子(天海祐希)ら「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」が取り調べ担当に手を挙げるも、却下されてしまった事件が再び動き出した! それは、医大生・藤井卓生(坂東龍汰)が同級生を刺殺したと目される事件。藤井が容疑を否認し続けたため、取り調べが中止された事件だった。だがその後、事件発生時に「やめろ、藤井」という被害者の声を聞いた人物の存在が明るみになり、警視庁は藤井の逮捕を決定。キントリに対し、彼を48時間以内に落として送検するよう命じたのだ。
実はこの事件、キントリが自供を引き出せなかった連続殺人事件の被告人・北山未亜(吉川愛)との関連性が疑われていた…。

 
 
 
 
第九話の予告かなりインパクトありましたよね!これは真壁に対しての発言だったため「この娘!なんてことを(汗)」と視聴者は思ったはずです。北山未亜は第一話で未解決の事件の被告人として登場しています。その結末がついに明かされることとなった最終話。人間の心理って複雑だなとドラマを通して客観的に、時に主観的に思い直すことになりました。
 
 
 
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皆様ー! 昨夜もキントリ 観てくださって ありがとうございました! か、か、管理官っ!! 大丈夫かー! 誰にやられたー! いやー。びっくりしましたよねー(汗) どうなる?管理官。 どうなる?キントリ。 事件は解決できるのか? 犯人は誰? 真実は何? 気になりますよね? あ、私は三角座りで観ましたよ。 いつの間にか、足を伸ばして柔軟してましたけど。 んもー。吉田さん、吉川さん、 チーム・キントリの皆さん! みんな素敵過ぎです。 来週もまた、ご覧下さいませ。 1週間、引っ張りますよー。 最終回も、拡大バージョンです。 有り難や。。。 天海祐希

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吉田鋼太郎さんの声のトーンがとっても好きです。「命を大切にしなければいけない」人として大切なことを一生懸命に何度も子供たちに問う姿がとっても印象的でした。「こういう先生いるよなぁ」と思いながら観ていました。
 
最終話を観ながら人が目で見て知れることなんて限られているなと感じました。視覚的・表面的な部分で大抵の事を判断するということはとても危ないことです。人の思考というものはもうAI分析で初めてわかる恐ろしいものもあるかもしれません。「一つの出来事に対してとらえ方がいくつも存在し、それに対する行動の起こし方も大きく異なる」ということを理解しなければならないのかもしれません。
 
 
 
 
今回の主な登場人物である藤井・未亜・染谷。3人にはそれぞれの考え方、生まれ育った環境、信念の違いが顕著に表れていました。そしてそれらがどれもかみ合わず、すれ違う意見の元で悲しい事件が起きてしまったのだと思いました。
 
それぞれの出来事を部分的に知ることで「この結末しかなかった訳ではない」そう思えたときに胸に刺さるものがありました。「殺人」という事実はどうあってもやってはいけない。それをもう一度最終回に強く訴えてきたドラマでした。
 
 
さて、九話・十話と続く話で幕を閉じた3rdシーズンいかがでしたでしょうか。私は数年ぶりに「毎週ドラマを楽しみに待つ」ということをしました。制作側の皆様本当にお疲れさまでした。
今の時代、終わってしまった後の寂しさのようなものは配信サービスがあるので薄れてきたように思います。キントリも配信されているので、そのようなサービスを活用して過去作品を観るのもいいかもしれませんね。